2023年度TAMA-3Rフォーラム

暮らしの中の3R 〜とことん学んで、とことん実践〜

趣旨 開催概要 プログラム 主催 実行委員会事務局   


終了しました

 

◆趣旨◆

 昨年度まで毎年度「TAMAとことん討論会」を開催し、30年が経過しました。この期間、多摩地域では様々な主体が連携しながらごみ減量に向けて努力を重ね、その結果として、ごみが少なく、高いリサイクル率を持つ地域として全国から高い評価を得ることとなりました。
 TAMAとことん討論会はTAMAらいふ21のテーマの一つであった「365万人リサイクル型都市の形成」を引き継ぎ、東京・多摩リサイクル市民連邦と東京市町村自治調査会で組織する実行委員会が30年にわたり主催してきました。
 一方国では、この間、循環型社会形成推進基本法をはじめ、各種リサイクル法が誕生するなど3Rをメインとした法律を次々と制定し、社会全体の取組が大きく変化してきています。あわせて、近年は2015年に国連で採択されたSDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けて温暖化問題や食料問題といったごみ問題と深く関わりのある課題への関心が高まっています。しかし、得た知識をどのように行動に移していけばよいか、足踏みしている人も多いようです。
 これらを受け、TAMAとことん討論会として回を重ねた成果を土台に、わかりやすく、具体的な情報を提供していくことが重要であるとし、3Rを銘打ったイベントとして再構築することとしました。 
 今回は、TAMAとことん討論会を検証する意味も含め、3つの大きな柱を立て、参加する人たちと共に歩みだす一歩にします。
 「ごみ問題を自分ごと!」を合言葉にいっしょに行動していきましょう。

 

開催概要

☆テーマ

暮らしの中の3R 〜とことん学んで、とことん実践〜 

☆対象

多摩地域在住在勤在校の方

多摩地域のごみ問題に関心がある方

 

☆プログラム

T学習会(申込終了)

「プラスチックごみの3R〜今とこれから〜」

プラスチックごみの処理の現状と3Rについて学び、意見交換をしましょう。

日時  2024年3月2日(土) 14時?16時

場所  町田市文化交流センター 5階サルビア

    町田市原町田4-1-14 プラザ町田5階

講師  公益財団法人日本容器包装リサイクル協会 (予定)

定員  30人程度

参加費 無料 事前登録制 先着順受付

内容についてのお問合せ先 tamatokotongakushuu@gmail.com

 

Uワークショップ(申込終了)

「食器リサイクルからアップサイクルへ」

リサイクルは回収に参加するだけではなく、リサイクル品を使うこと、活用することも大切です。体験しながら学び、アップサイクルを意識した作品づくりに挑戦しましょう。

@ 不用になった食器がよみがえる〜カケラを使って作るモザイクアート

日時 3月16日(土) 10時30分〜12時 14時〜15時30分

A Re陶土で作る小さなお皿〜葉っぱやお花の型紙を使って作ろう

日時 3月17日(日) 10時30分〜11時30分 13時〜14時 15時〜16時

@Aとも・各回10人 申込は先着順受付です。申込者が定員に達した場合は、申込フォームの使用ができなくなります。

・費用 各回500円

・会場 エコにこセンター多目的室

    多摩市唐木田2-1-1

 

Vアイディア募集(終了)

「絵で語る“ごみ減(げん)レシピ”」

こんな工夫でごみが減るよ!!というアイディアをイラストや写真を用いてわかりやすく描いた作品を募集します。応募アイディアの一部は「ごみ減レシピブック」に掲載し、広く情報提供していきます。応募者全員にレシピブックと参加賞をお送りします。

応募締切 3月15日(金)必着

 

☆主催

 TAMA-3Rフォーラム実行委員会

   構成 特定非営利活動法人東京・多摩リサイクル市民連邦

      公益財団法人東京市町村自治調査会

☆共催

 エコにこセンター(多摩ニュータウン環境組合リサイクルセンター) 

☆後援

 東京都 東京都市長会 東京都町村会

 多摩ニュータウン環境組合

 公益社団法人東京都リサイクル事業協会

 一般社団法人廃棄物資源循環学会

 

☆実行委員会事務局

 特定非営利活動法人東京・多摩リサイクル市民連邦 事務局

 連絡先 tama-recycle@gmail.com