団体概要


●1994年2月 東京・多摩リサイクル市民連邦発足●

 1992年7月に稲城市よみうりランド会館で開催されたTAMAらいふ21総プログラムのプレイベントとして開催された「多摩リサイクルとことん討論会」の参加者有志により、多摩地域に横断的な団体をつくるための準備会をつくり、94年2月、TAMAらいふ21協会の協力を得て、八王子市にある大学セミナーハウスで「第2回TAMAとことん討論会」を開催し、東京・多摩リサイクル市民連邦(以下、市民連邦)が発足した。以後、TAMAとことん討論会は市民連邦の事業として継続され、毎年多摩地域内で実施している。

 発足当初から、5つの主体(生活者 行政 企業 リサイクル企業 教育研究者)が「市民」という概念で連携して資源循環型社会を構築していくという考え方である「五位一体(ごみいったい)」を掲げて活動してきたが、協働とパートナーシップの先駆的事例として全国的に高く評価されているようである。


●1996年4月 活動拠点である事務局を多摩市内に設置●

 発足以来懸案であった事務局を、多摩市関戸に設置し、現在の事務局体制がスタートした。


●2002年2月18日 特定非営利活動法人東京・多摩リサイクル市民連邦 申請受理●

 市民連邦のNPO法人化については、NPO法が成立した時期から運営委員会(法人成立後は理事会へ移行)内部では勉強会を重ね、2001年度の会員総会では会員間で意見交換会を行った。その後も、定款や事業計画等の作成にあたり、広く会員に意見を募集するなど、あせらず一歩ずつ法人化に向けて歩みを進めてきた。

 その結果、今年2月18日に東京都に申請が受理された。


●2002年4月1日 多摩ニュータウン環境組合リサイクルセンター管理運営受託スタート●


●2002年5月15日 特定非営利活動法人認証●